ご存知現在マルイのガスブロ主力機「ハイキャパ5.1」。

 前に5.1を売って4.3に買い換えたけど、5.1新品もう一度買っちゃったよ(^ω^;)まあよくあることです。



 ●ハイキャパちょいテクその1
ハイキャパのリアサイトの矢印の部分は角張っている。他社のサイトはこのカドを落としているモノも見られる。
 カドを落とす事で衣服類への引っ掛かりを防ぐ事ができるので、ヤスリで削って落としてみた。
落とした後はダイキャストの銀色の地肌が出るので、適当な塗料やペンで黒く塗っておこう。ポスターカラーペンが意外と乗りがいい。
 ちょっとしたことだが、なかなか印象が変わる。
 


 ●ハイキャパちょいテクその2
 
 上の画像右の矢印部分…グリップの、指のトリガーへ入る部分は角張っている。
 これを画像左のようにサンドペーパーで削って丸くしてみるとグリップフィーリングが良くなった。指が短い人ほどそれを体感できると思う。
 

 
 ●ハイキャパちょいテクその3
 シャシ後端の、画像矢印の部分を1mmくらい削ると、ハンマーが深く倒れるようになるのでガス噴出量が増える。

 
 
 フリーダムアート製ロングレイルドシャシを組み込んだ。
 純正シャシは亜鉛ダイキャストだが、こちらはアルミダイキャスト製なので、大型だが重量は僅かに軽いほどある。
 ゴツくもスマートな、ゴツスマートな印象に変わる。
 

 
 
 
 
 ZEKE製アルミダイキャストスライドセットを組み込んだ。
 この製品は、ノバックサイト付きのスライドとアウターバレルがセットだ。
 アウターバレルはバリが処理されており、純正より遥かに美しい出来。
 アルミ削り出しに比べると荒っぽさは隠せないが、比較的手の出しやすい価格帯なので我慢の範疇だろう。  
 金属スライドの質量により、ブローバックに重さが加わりリコイルがズシっとくるようになった。
 その分、ブローバック速度が落ちるので上記のちょいテク3の削りこみや、カスタムシリンダーカップへの換装などで速度を取り戻そう。
 


 さて、スライドとシャシを替えたのでグリップも替えようと思った。
 
 現在発売されているのが、上画像左のシューターズデザイン製カスタムグリップと、右のタニオコバ製のカスタムグリップだ。
 シューターズデザイン製のはSTIやSVのグリップをインスパイヤしたものだ。悪く無いが、シリーズ80のスライドに合うかどうかちょっと疑問だし、少々独創性に欠く。
 タニオコバ製のはパックマイヤーグリップをインスパイヤしたオリジナルデザインだ。なかなかイカすしシリーズ80に合いそうなのだが、トリガーガードが丸いのが個人的に気に入らない。ハイキャパのトリガーガードは角張ってナンボだ。丸いのはシングルカラムのGMだけでいい。
 
 
 
 じゃ、自作でもしようかという結論を導き出し、製作にとりかかる。
 
 純正グリップの前面チェッカリングと側面シボをすべて削り落とした。
 
 エポパテを盛って削りフィンガーチャンネルを成型。
 
 
 溶きパテ(ラッカーで溶いたラッカーパテ)で表面を少し荒らして仕上げ、黒で塗装で完成。
 グリップセフティとハンマーは4.3のものに換装。
 機能性を重視し実戦を想定した仕様となった。名づけてハイキャパコンバットカスタム。
 これでひとり10にん皆殺しだお+++****@@@@(^ω^)でも高いパーツばっかだからサバゲでは使いたくなくなった(^ω^;)
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